バルセロナから(2018年7月3、4日) : 富士山に見送られ四国へ
バルセロナから(2018年7月3、4日) : 富士山に見送られ四国へ
3日は静岡に入り、久し振りに生の富士山を仰いだ。
台風の影響もあって午前中はすっぽり雲に隠れ、午後になって漸く富士がその姿の一部を現した。
思わず、おお、富士だ! と叫んだ。世界遺産である大石寺を見に行った時に、富士が頭を出して私を迎えてくれた。
念願の富士山との再会に大満足の私は、この夜、高校教師時代の元同僚とホルモン焼き店でゴキゲンの飲み会。
今日4日の朝、雨空で姿を見せない富士に別れを告げ、四国へ向かう。
途中、美しい瀬戸内海の島々を眺めながら四国、高松に到着。
駅でさっそく名物のぶっかけ肉うどんに舌鼓を打つ。
高松の宿に着き、まだ時差ボケなのか、帰納の歩き回りの疲れが残っていたのか、急激な睡魔に襲われる。
いずれにしても、心の開放される、いい旅である。