日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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サンティアゴ巡礼「銀の道」及び「フランス人の道」(Camino de Santiago de la Plata y Francés)2019 : El 2 y el 3 de septiembre 「最終ゴールまで100 km を切った」(100 km hasta la meta final)

サンティアゴ巡礼「銀の道」及び「フランス人の道」(Camino de Santiago de la Plata y Francés)2019 : El 2 y el 3 de septiembre 「最終ゴールまで100 km を切った」(100 km hasta la meta final)


巡礼37日目(el 37º. día)は

Samos ― Teiguín ― Ayan ― Sarría ― Barbadelo ― Brea ― Ferreiros― Rozas ― Vilachá ― Portomarín (34,0 km)。


38日目(el 38º. día)は

Portomarín ― Gonzar ― Castromaior ― Hospital de la Cruz ― Ventas de Narón ―Ligonde ― Eireche ― Avenosre ― Palas de Rei (24,5 km)。


昨日の行脚で最終ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで残り100 km を切った(100 km hasta la meta final, Santiago de Compostela)。


ほぼ1,000 kmの巡礼行程で100 km は感覚的には無きに等しい。が、だからこそ、詰めを慎重にかつ楽しんで歩きたい。


セビージャを出発した北上の「銀の道」から「フランス人の道」のアストルガに着き、そこから西へ舵を取り、最終目的地のサンティアゴ・デ・コンポステーラまであと一歩のところまで辿り着いた。


猛暑に加え巡礼路の方向を示す黄色の矢印が少なく幾度も遠回りした過酷なアンダルシア発の「銀の道」に比べ、多くの人が利用する「フランス人の道」は、やはり圧倒的に歩きやすかった。


「銀の道」は「どうだ、歩けるか?」という巡礼路だったが、「フランス人の道」は「どうぞ、歩いてください」という感じの巡礼路である。


あと僅かの距離で今回の巡礼が成就されるが、最後の100 kmこそ大事、という認識で大願成就を叶えたい。


それにしても今回の巡礼で出逢った日本人巡礼者が今日までたった2人である。

1人は「銀の道」でコース逆打ちでセビージャへ向かっていた若い女性。もう1人が「銀の道」との交差点アストルガのアルベルゲで出逢った男子大学生。この2人のみである。

多分、日本人巡礼者は予約を受けつけない公営のアルベルゲを利用しないのだろう。


写真(la foto)は、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで残り100 km の道標の横で、ひと息ついている一枚(al lado del poste indicador que señala los 100 km restantes hasta Santiago de Compostela)。

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