サンティアゴ巡礼「銀の道」及び「フランス人の道」(Camino de Santiago de la Plata y Francés)2019 : El 4 y el 5 de septiembre 「いよいよ明日、最終ゴール」(Mañana, el gol final)
サンティアゴ巡礼「銀の道」及び「フランス人の道」(Camino de Santiago de la Plata y Francés)2019 : El 4 y el 5 de septiembre 「いよいよ明日、最終ゴール」(Mañana, el gol final)
巡礼39日目(el 39º. día)は
Palas de Rei ― Casanova ― Leboreiro ― Furelos ― Melide ― Boente ― Castañeda ― Ribadiso de Baixo ― Arzúa (28,7 km)。
40日目(el 40º. día)は
Arzúa ―40ºSalceda ― Santa Irene ― A Rúa ― Pedrouzo(Arca) (18,8 km)。
いよいよ明日、最終ゴールであるサンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルへ向かう(Mañana me dirigiré a la meta final de la Catedral de Santiago de Compostela)。
7月末セビージャから「銀の道」を30日間歩き、アストルガで「フランス人の道」を歩き続け、今日で40日目の行脚となった(Desde Sevilla a finales de julio, caminé por el "Camino de la Plata" durante 30 días y seguí caminando por el "Camino de Francia" en Astorga, Continuó caminando y hoy se llegó en el 40º día de peregrinación)。
そして、いよいよ明日41日目に、巡礼最終目的地サンティアゴ・デ・コンポステーラに着く予定である。
サンティアゴ巡礼としては5度目となるが、今回の巡礼は「銀の道」がメインで未知であった。
真夏の「銀の道」は巡礼者が極端に少ない理由も実際に歩いて、よく分かった。
灼熱のアンダルシアを歩くのは誰もが避ける。
悪路が多く、方向を示す黃矢印も充分ではなかった。巡礼路を外れ時間とエネルギーを失う日が多かっ
た。ある時は黒豚のテリトリーに迷い込み、ある時は同じ道を往復し、「お前にこの道が歩けるか」と試されているようだった。
なんとか「銀の道」を歩き終え、馴染みの「フランス人の道」に入ると、状況は変わり、行脚にまったく問題はなかった。
快適に歩く私を、多くの巡礼者が覚え、最後の3日ほどからは、巡礼者間で戦友のような同志感が生まれた。
この巡礼で多くの地元の皆さん、巡礼仲間の皆さん
さて明日は同志たちと共に最終ゴールへ向かう。
この巡礼では多くの地元の皆さん、巡礼仲間の皆さん、そしてフェイスブックやブログで応援していただいた皆さん、に感謝したい(Me gustaría agradecer a los muchos lugareños, peregrinos y a todos los que me apoyaron en Facebook y blogs)。
最終日の明日が楽しみだ。
写真(la foto)は、今日のアルベルゲで一緒になったポルトガル人巡礼者たちと(Con peregrinos portugueses)。
しばし日本とポルトガルの関係を話題に盛り上がった。
ポルトガルから日本に伝わったお菓子「金平糖」の話もして、楽しい時間を過ごした。