日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年5月2日) : 日本人にもお馴染みの「海の幸」入りパエジャ

バルセロナから(2018年5月2日) : 日本人にもお馴染みの「海の幸」入りパエジャ


日本人のパエジャ(バエリャ)のイメージはエビや貝などの海産物入りだろう。本場バレンシアでは「山の幸」入りのものが本来のパエジャとされている、と言う。


まあ、日本からの訪問者には日本人の抱いているパエジャのイメージ通りの「海の幸」が豊富に入っているものを食べてもらったほうがいいだろう。


エビや貝がご飯の上に踊るように載っている典型的な海産物入りパエジャを日本からの客人と食した。


日本人が描くスペインのイメージもじつはアンダルシアのもので、バルセロナではちょっと、あれっ、と思うかも知れない。


闘牛場は動物愛護の考えから、今ではショッピングモールに変身している。フラメンコも観光客向けのものしか演らない。


カタルーニャもバスクもガリシアも、今のところスペインなのである。多様なスペインを満喫して欲しいと願う。

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