日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

本ブログ(その1)は ☛ http://urgell.blog62.fc2.com/ をご覧下さい。

バルセロナから(2017年11月30日) : スペインのクリスマスリースは美味しそうな王冠だった

バルセロナから(2017年11月30日) : スペインのクリスマスリースは美味しそうな王冠だった


 サグラダ・ファミリア広場を囲むように並んでいるクリスマス飾りの出店を覗き歩き愉しんだ。


 日本でも知られるようになったクリスマス飾りの一つであるクリスマスリースはスペイン語でコロナ・デ・ナビダー(Corona de Navidad クリスマスの王冠)と言う。


 松ぼっくりやレモンなど、収穫の象徴として木の実や果物が色とりどりに組み合わされて、美味しそうな王冠になっている。輪の中にロウソクを立てて飾ったりもするが、日本の正月で玄関の上にしめ縄を飾る風習と同じで、クリスマスリースも「魔除け」のため玄関に飾る。


いつもの散歩道だが、この時期になると、一通り見て歩くだけでもスペインの伝統的なクリスマス飾りの 夢の世界にたっぷり浸れる。

×

非ログインユーザーとして返信する