バルセロナから(2017年9月4日): 廃ビルに描かれた巨大な落書きにスペインの芸術魂を愉しむ
バルセロナから(2017年9月4日): 廃ビルに描かれた巨大な落書きにスペインの芸術魂を愉しむ
廃ビルに描かれた見事なストリートアート。ファンタジーの世界をビル全体を使って繰り広げている。今夏の欧州の旅でイタリアの都市でも多くのストリートアート、グラフィティを見て来たが、スペインのグラフィティのほうが芸術性が高いと観た。
この日はこの巨大な落書きにカメラのシャッターを押した瞬間、ススーと自転車が通り掛かったシーン。
久し振りに以前住んでいた区域に足を運んだ。衣料品や食料品が充実している庶民的な市場サン・アントニ市場を覗きに行くためである。
この市場は数年前から改修工事に入っていて、近くの4車線の大通りの真ん中の2車線を使って仮設市場を建てて営業している。
大きな市場なので仮設市場への引っ越しは地元でもいろいろな問題があったのだろうと、東京の築地市場移転問題を思い起こした。