再びの欧州ひとり旅(10日目。2017 年7月10日):アルバニアからユーロ圏ギリシャに入り自然とここまでのパスポートコントロールとユーロ制度を思い返す
再びの欧州ひとり旅(10日目。2017 年7月10日):アルバニアからユーロ圏ギリシャに入り自然とここまでのパスポートコントロールとユーロ制度を思い返す
今朝はアルバニアのティラダをバスで6時に出発しギリシャのアテネに20時半ごろ着いた。
予定は11時間だったが結果は14時間半のバス移動。アルバニアからの出国手続きが2時間でギリシャへの入国手続きが30分、パスポートコントロールに計2時間半もかかったのが大きい。
イタリアからスロベニア入国はフリーパスだったが、あとの旧ユーゴスラビアとアルバニアではすべてパスポートコントロールがあった。ユーロ圏ではパスポートはほとんど必要ないのに慣れているので、今回はユーロ圏の旅の便利さを改めて感じた。
通貨の両替も一日滞在だとけっこう面倒だ。旅人にとってはユーロ制度の有り難さを再認識。
そんなわけで、バス長旅のこの夜はすっかり胃も小さくなって、アテネ到着直後の夕食はチキンスープをしずかに胃に送り込んで、眠りについた。
明日はアテネ観光を少しして、トルコ行きのルートを確認する。