日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2017年9月5日):あと9年で完成させると言うサグラダファミリアの建設は急ピッチ

バルセロナから(2017年9月5日):あと9年で完成させると言うサグラダファミリアの建設は急ピッチ


 サグラダ・ファミリアの建設が急ピッチだ。あと9年で完成を目指していると言う。アスタマニャーナ(また明日→明日があるさ)の楽天主義が信条のスペインジョークで、まさか?と思っていたが、どうやら本気らしい。


この夏の旅で一ヶ月間この教会を見ていなかったので建設の進捗ぶりに目を見張った。この写真の左に見えるドーム状の新しい建物は「聖具室」で外郭はほぼ完成である。同じ物が西側にもう一つ出来ている。


この聖具室の右奥、教会全体の真ん中で進められている巨大な塔「イエスの塔」の建設が完成すれば高さ72.5mの勇姿が大教会の象徴となるだろう。その手前の塔が「マリアの塔」である。ガウディの設計どおりに塔の建設が進めば合計18本の塔がバルセロナの街を睥睨(へいげい)することになる。
 
写真の右下に建設作業員の姿がかろうじて見える。ガウディの夢を紡ぐ人たちである。

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