日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2019年1月9、10日) : 『バルセロナの侍』(Samurai de Barcelona)(16)

#スペイン #バルセロナ #オリジナル小説(Novela original) #Samurai de Barcelona #トーレ・アグバール(Torre Agbar)


(*Les agradecería si pudieran comentar sobre mi novela original.)


バルセロナから(2019年1月9、10日) : 『バルセロナの侍』(Samurai de Barcelona)(16)


2. El secreto de la Sagrada Família

(5) El prólogo de la tragedia.

Kano fue nombrado jefe de albañilería por los veteranos locales y europeos, pero por

supuesto no puede decirse que no hubo celos ni traición por un joven talentoso que vino del Lejano Oriente.


Su aparición fue honrada con grandes expectativas por parte de los seguidores de Gaudí y los antiguos albañiles, como un salvador fiel que logró el espíritu de la tradición en la larga historia de la Sagrada Família.


De hecho, Kano también trabajó según sus expectativas al principio, pero cambiaba su escultura gradualmente a su estilo.


El joven jefe de albañilería traicionaba

atrevidamente las expectativas, y unía un sueño más allá de la mirada de Gaudí con

su propio talento.


Se transformó en un estilo contemporáneo que parece trazar una

línea con la escultura tradicional de la Sagrada Família.


A partir de estos momentos ha comenzado el prólogo de la tragedia inesperada.


2. サグラダ・ファミリアの秘密

(5) 悲劇の序章

加納は地元やヨーロッパのベテラン石工たちに推挙されて若くして主任石工になったが、もちろん、この極東からやって来た才能ある若造に対する嫉妬ややっかみがなかったとは言えない。


彼の登場は、サグラダ・ファミリアの長い歴史の中でその伝統の精神を忠実に引き継ぐ救世主として、ガウディ信望者や古株の石工たちから大きな期待を掛けられた。


事実、加納も初めのうちは彼らの期待に沿った仕事をしていたが、徐々に彼の彫刻は作風を変えていった。


ガウディが見つめていた先にある夢を、この若き主任石工は己の才能と合体させるように、周囲の期待を見事に裏切っていった。


サグラダ・ファミリアの伝統的な彫刻とは一線を画するかに見える現代的な作風に変化していったのである。


ここから、思いもかけない悲劇の序章が始まっていた。

…………………………………

写真は、トーレ・アグバール(Torre Agbar) 。巨大弾丸のようなこの超高層ビルはバルセロナ水道局の所有。

今年のサンティアゴ巡礼はセビージャからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで完歩しよう。トレーニングとして今日はこのタワーを巡る4時間ほどの散歩に出かけた。久しぶりの遠出で心身ともシャンとなった気がする。

夜は光と色の演出でいっそう目を惹く。

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