日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年5月29日) : 世界遺産サン・パウ病院の内部に入る

バルセロナから(2018年5月29日) : 世界遺産サン・パウ病院の内部に入る


今日は世界遺産サン・パウ病院の内部のステンドグラスや天井のモダニズムの模様を堪能した。


サン・パウ病院の建築物自体が改修され新しい魅力が輝いているが、入口正面の鳳凰を思わせる建物の内部に入ってみるとそのモダニズム様式の華やかな色調が更に特別な世界に引き入れる。


この正面建築物の窓からはガウディのサグラダ・ファミリアが浮かび上がるように計算されて造られている。


サンパウ病院はガウディの教授でありライバルでもあったルイス・ドメネクによって建てられた総合病院だが、彼は「芸術には人を癒す力がある」と考えていた。


誠にそのとおりで、今回のサン・パウ訪問でも心の安らぎを十二分に戴いた。

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