バルセロナから(2018年5月18日) : 店先を華やかに彩るネクタリン(椿桃)の実
バルセロナから(2018年5月18日) : 店先を華やかに彩るネクタリン(椿桃)の実
今日も散歩の途中で、八百屋の店先に並べられた果物の甘い薫りに魅せられる。
その赤い実の品名はネクタリーナ(Nectarina)とある。日本では「ネクタリン」あるいは和名の「ズバイモモ」として知られているようだ。「椿桃」とも言う。味は甘いがかなり酸っぱいらしい。
要するにモモの仲間で、別名として油桃(ゆとう)とも呼ばれている。モモと違う点は表面に毛がなく、 つるつるしていること。果肉の色は赤のほかに黄色もある。
果物に限らず食材の名前を覚えようとしない私が最近、これは何という名だろうか、と名前を調べたりするようになった。
これで少しは、今日食べた物は何だったか、覚えるようになるかも知れない。