バルセロナから(2018年5月17日) : 「漢字」で盛り上がる言語交換の夕べ
バルセロナから(2018年5月17日) : 「漢字」で盛り上がる言語交換の夕べ
言語交換の集まりで話題になったのは「漢字」の話。
この集まりには日本語学習者と共に中国語学習者も来る。そこで漢字の話が出る。
そのうち、中国語の「ツァイチェン」(再见)と日本語の「再見」の意味の違いに話が及ぶと大いに盛り上がり、ペンと紙を持ち出して来て、あるスペイン人などは夢中になって漢字を書き出す。
日本語の「手紙」が中国語ではトイレットペーパーの意味になってしまう。
漢字の世界の意外性に、この夜集まって来た人たちも、ビール片手に頭を捻り、驚き、腹を抱えて笑ったり、楽しいお喋りの会に大満足の様子だった。