日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年5月16日) : 廃ビルのウォールアートで気球に乗る

バルセロナから(2018年5月16日) : 廃ビルのウォールアートで気球に乗る


以前住んでいた区域にある市場を覗いてみた。このサン・アントニ市場はバルセロナでも最も知られた庶民的な市場である。


現在は仮店舗で営業しているが来週から改修された建物に移るそうだ。衣類や食物を中心に市民が日常的に買い物をして親しまれている。


今日は市場が目的だったが、近くにある廃ビルのウォールアートもすっかり名物になっている。


ビル全体をキャンパスにして色鮮やかでファンタスティックな絵が描かれていて道行く人々の足を止める。


その中央に描かれているのが気球である。バルコニーを上手く活かしてバルーンの乗客箱に見立てて立体感を持たせている。日本ではイタズラ書きとして法に触れることもあるが、スペインでは若手アーチストを育てる青空道場となっている。


優秀な芸術家を育てる土壌が整っているし、若きアーチストたちも期待に応えようとする。このほど良いバランスが、社会の精神的豊かさに繋がって、観ていて心地良い。

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