日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年4月23日) :「サン・ジョルディの日」薔薇と本と「愛」に溢れる街角を歩く

バルセロナから(2018年4月23日) :「サン・ジョルディの日」薔薇と本と「愛」に溢れる街角を歩く


4月23日はカタルーニャ地方伝統の「サン・ジョルデイ(Sant Jordi)の日」。


昔、カタルーニャ王国の姫がドラゴンの生け贄にされようとするまさにその時、騎士ジョルディが現れ姫を救うためドラゴンと戦い斃(たお)した。

その際に流れた血の海に薔薇が咲き乱れ、その中の最も美しい1本の薔薇を永遠の愛の証しとして姫に捧げた。


この伝説と、4月23日がセルバンテス(ドンキホーテの作者)とシェイクスピアの命日であることから、女性にはバラの花を、男性には本を贈り合うようになった。


伝説にもあったように、バラの花は「1本」が良いのである。これでもか、と、何十本も束にしたバラを贈るのはここでは野暮なのだ。


「サン・ジョルディの日」はカタルーニャではバレンタインデーよりずっとポピュラーで、愛を表すメインイベントになっている。この日、カタルーニャの街角は真っ赤なバラと本を手に歩く人々の愛で溢れる。


ケーキもこの日はバラの花とカタルーニャ旗をあしらった特別なデザインで愛の演出をする。

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