日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年4月5日) :バルセロナ 旧市街でガリシア風タコ料理を堪能する

バルセロナから(2018年4月5日) :バルセロナ 旧市街でガリシア風タコ料理を堪能する


ランブラス通りの東側、旧市街のアヴィニョン通りから少し中央郵便局方向の路地に入って行くと、バスク料理を提供するレストランがある。


今日はここでバスク料理を堪能しようと入ったのだが、私の口から出た注文は「ガリシア風タコ料理」(Pulpo a la gallega)だった。


差し出されたメニューにそのタコ料理があり、すぐさま何の迷いもなく注文したのであった。


このガリシア名物のタコ料理は、ジャガ芋の上に茹でダコ、その上に赤く染まるほどの唐辛子がかかっている。

だが、見た目ほど辛くはなくタコとジャガ芋の相性が抜群だ。


更にふんだんにまぶされたオリーブ油が絶妙な円やかさを演出して、日本人の口にも合う。


う~む、旨かった。


ガリシア地方の名物料理をたっぷり堪能し、店の外へ足を一歩踏み出すと、4月の夜風が頬に心地良かった。

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