バルセロナから(2018年3月30日) : 「スペイン語はいかが」(23)「ヤ・ユ・ヨ」と「ジャ・ジュ・ジョ」の音は同じもの ?

バルセロナから(2018年3月30日) : 「スペイン語はいかが」(23)「ヤ・ユ・ヨ」と「ジャ・ジュ・ジョ」の音は同じもの ?
ヤ行を観てみよう。
まず、ヤで始まる日本語。人に会ったときの軽い挨拶「やあ」に似た発音のスペイン語にyaがある。
これは「すでに」「すぐ」の「もう」の意味になる。ただ、発音は「ヤア」よりも「ジャ」のほうが通じやすい。
「ヤ・ユ・ヨ」と発音する時に舌を下顎や下の前歯の裏に触れると「ジャ・ジュ・ジョ」という音が出る。
スペイン語では「ヤ・ユ・ヨ」の音と「ジャ・ジュ・ジョ」の音は同じもとして認識するのだ。
例えば「私」はスペイン語でyoと書くが発音は「ヨ」と「ジョ」のどちらでもよい。
ところで「ya・yu・yo」と同じように「ジャ・ジュ・ジョ」と聞こえるものに「lla・llu・llo」があるんだ。
そこで「ジャ」行の日本語を探してみよう。
日本語で「邪魔」の発音のスペイン語に「llama」(呼べ)がある。Llamame(私を呼べ。
私に電話をかけてくれ)のように使う。また名詞としては「炎」の意味。アンデス地方の動物「リャマ」のつづりでもある。