日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年3月26日) : 「スペイン語はいかが」(19)巻き舌で「腹(jarra)にジョッキ飲み」

バルセロナから(2018年3月26日) : 「スペイン語はいかが」(19)巻き舌で「腹(jarra)にジョッキ飲み」


(*写真: グラナダのアルハンブラ宮殿Alhambra「アラヤネスのパティオ」。晴天にはコマレス宮が水面に美しく映える。スペイン語ではhを発音せず「アランブラ」と言う。スペインがイスラム文化の美を残してくれたことに感謝 !)


「ち」で始まる日本語「地下」の発音に似ているスペイン語にchica(女の子)があるのはもう知っているよね。知らなかった君はその女の子を「地下子」と呼ぼう。もちろん「男の子」ならchico(チコ)になる。


他のタ行音は取り上げる程のものもないから飛ばしてナ行音に入ろう。


「な」で始まる日本語の発音「鉈(なた)」にnata(生クリーム)がある。鉈のようなナイフでパンに塗るイメージで「ナタクリーム」と覚えればいい。


例えばBrazo de Nata(ブラそ デ ナタ)というお菓子がある。Brazo(腕)のような?ロールケーキ系のものはこう言うようだ。


ハ行にいこう。

「は」で始まる日本語「腹」に近い発音にjarra(ジョッキ。rrは巻き舌)がある。「腹にジョッキ飲み」 と覚えればいい。


jarra de cerveza(ハラ デ せルベッサ / ジョッキビール)やjarra de sangria(ハラ デ サングリア / ジョッキサングリア)のように使う。


jarra de sangriaは、これから各自のグラスに注いで飲むための大きめの器だ。


sangria(サングリア)は赤ワインをベースにフルーツなどで甘味を加えたスペイン・アンダルシア地方の代表的な飲み物だ。その色から「血」を意味するsangre(サングレ) という単語に由来した名前なんだ。


バ行には「馬鹿」の発音でvaca(牝牛)があることはもう知っているね。さて、「バレー」の発音に近いものでvale(バれ)がある。スペインでは「OK。分かった」の意味で頻繁に使われる。「OKバレー」と覚えておく。


だけど、中南米ではほとんど聞かれない。スペインでスペイン語を習った私もほとんど癖になっているくらいvaleを連発するが、メキシコではOK(発音も英語の「オーケイ」)のほうが主流のようだ。


(*写真: グラナダのアルハンブラ宮殿Alhambra「アラヤネスのパティオ」。晴天にはコマレス宮が水面に美しく映える。スペイン語ではhを発音せず「アランブラ」と言う。スペインがイスラム文化の美を残してくれたことに感謝 !)

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