日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年3月24日) : 「スペイン語はいかが」(17)「いつもの熱々のミルク入りコーヒーを」

バルセロナから(2018年3月24日) : 「スペイン語はいかが」(17)「いつもの熱々のミルク入りコーヒーを」


「い」で始まる日本語に似たスペイン語はあまりないが、例えば

「色」の発音にはhilo(イろ/ 糸)がある。「色の糸」と覚えておこう。


「う」で始まるものとしては「嘘」の発音でuso(使用)、「嘘の使用」で覚えられるね。「え」と「お」で始めるものは適当なものがない。


さて、「か」で始まるものを見てみよう。


「帰る」の発音でcaer(「落ちる」の不定形)がある。

例えば

Cae la lluvia.(カエ ら ジュビア / 雨が落ちる→雨が降る) のようになる。


これは、「雨が【落ちる】から<帰る>」と覚えておこう。


「菓子」に近い発音でcasi(ほとんど)がある。これは「ほとんどお菓子」で覚える。「傘」の発音でcasa(家)がある。これは「傘のような家」で覚えられるだろう。


「釜」の発音ではcama(ベッド)がある。これは「釜に寝る」イメージで忘れない。「殻(から)」の発音でcara(顔)。これは「固い殻顔(からがお)」で覚える。


「き」で始まる「消えろ」の発音でquiero(私は「欲しい」「愛してる」)。これは「彼女を(愛してる)なら(消えろ)」でOK。


quita(彼・彼女が「取り除く」)は「【きた】ないから取り除く」で覚える。quitanieves(キタニエベス)は雪nieveを「取り除くquita」物で「 除雪機」の意味だ。


「く」「け」で始まる適当なものが思い浮ばないから、とりあえず飛ばそう。


「こ」で始まる「婚」にcon(と一緒に)がある。「【一緒に】結【婚】」と覚えておこう。例えば、

Yo bebo con un amigo.

(ジョ コモ コン ウン アミーゴ / 私は友達と一緒に飲む)


フランス語カフェ・オ・レはスペイン語ではCafé con leche(カフェ コン れチェ)。スペインのコーヒーは絶品だ。しかも安い。


バルセロナでは、私はCafé cortado(カフェ コルタード / エスプレッソに少なめのミルクを入れたもの)をBar(バル / 居酒屋兼喫茶店)で飲むのが日課だ。一杯120円ほどのコーヒーにスペインの客は細かく注文する。


私は散歩のあとBarに入り、店のマスターと話せるカウンターに座って「いつものを一杯くれ」と注文する。「いつもの」とは


Un cortado por favor. Como siempre. Con leche muy caliente, en vaso.


(ウン コルタード ポル ファボール。コモ シエンプレ。コン れチェ ムイ カりエンテ、エン バソ / コルタードをお願いします。いつものやつね。すごく熱いミルク入りを、コップでね)


私はコーヒーもそこに入れるミルクも熱々にしてもらって、しかもコーヒーカップでなくエスプレッソ用のコップになみなみと注いでもらうのが好きだ。これに砂糖一袋の半分だけを入れて充分時間を掛けて掻き混ぜて、マスターと冗談を言いながら、ゆっくりと味わって飲むのが、一日の楽しみの一つなのである。

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