日本語教育・日本語そして日本についても考えてみたい(その2)

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バルセロナから(2018年3月17日<その2>) : ランブラス通りのドラゴン

バルセロナから(2018年3月17日<その2>) : ランブラス通りのドラゴン


カタルーニャ広場方面からランブラス通りに入り、少し歩くと左手に日本趣味のデザインや浮世絵風の色彩画で飾られた銀行が目を惹く。ゴシック地区へ抜ける小じんまりとしたボケリア広場に在る銀行の建物は異国趣味に惹かれてカメラを向ける観光客も多い。


目を上に向けると、建物の角にドラゴンの彫像が空に向かって吠えている。何故かその下には雨傘が場違いのようにぶら下がっている。これも何か意味があるのだろうか。


ヨーロッパ人の日本趣味というのは大体こんな感じになる。どうしても中国やアジアの文化が混ざった一種の東洋観が出てしまう。

彼らは我々日本人の想像以上に、日本や東洋へ神秘的な憧れを抱いているようだ。

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