バルセロナから(2018年3月13日<その2>) : 2つの世界遺産。「サン・パウ病院」から「サグラダ・ファミリア」を覗く
バルセロナから(2018年3月13日<その2>) : 2つの世界遺産。「サン・パウ病院」から「サグラダ・ファミリア」を覗く
今日は世界遺産サン・パウ病院の敷地内にある図書館へ。いつものことだが、この敷地内の建築群の見事さに思わず何枚もシャッタ
ーを押してしまう。
この写真は、敷地内に入り振り返って入り口の建物のガラス越しに、ガウディ通りの向こうの奥に聳え立つサグラダ・ファミリアを見たものである。この位置から丁度サグラダ・ファミリアの尖塔群が覗けるようになっている。
ガウディ作のサグラダ教会からなだらかな上り坂のガウディ通りを10分ほど歩いて上り切るとガウディの居住でありライバルでもあったサン・パウ病院に辿り着く、という仕組みになっているのである。
写真中央の丸の中にサグラダ・ファミリアが見え、その周りにはガラスに映ったサン・パウ病院のファンタジックな建築群が見える。