バルセロナから(2018年2月6日<その2>) : 中世都市バルセロナのタイル画に佇む
バルセロナから(2018年2月6日<その2>) : 中世都市バルセロナのタイル画に佇む
カタルーニャ広場からランブラス通りに入り、少し歩いて行くと左手にタイル画も鮮やかな水飲み場が目に入る。
バルセロナを中心とするカタルーニャ・アラゴン連合王国が勢力を拡大して、アテネに至るまで地中海を手中にしていた頃、バルセロナは中世都市として城壁を新たに巡らした。
タイル画には当時有数の港町だった12世紀ごろのバルセロナ市民の様子が活き活きと再現されている。ここを左に歩を進めるとカテドラルが眼前に聳え現れる。